ここにあるのは、
チャンスと哲学
福田 貴史
2016年 入社
シェイク シャック
東京国際フォーラム店
ジェネラル・マネージャー

前職は、都内で営業するフルサービスのテーブルレストラン。40代以上の客層へ向け、落ち着いたサービスを提供するお店だった。サービスの品質に問題はなかったが、数年働く中で、少しずつ「次のステージへ行きたい」という想いを抱くように。そんな折、「シェイク シャック、日本上陸」のネットニュースを見て、ブランドに興味を持つ。それからおよそ一年後、シェイク シャックのスタッフ募集記事を見て応募へ至った。

始まりは、一つの
ネットニュースから

前の職場は、フルサービスを提供するテーブルレストラン。コースやアラカルトを注文されるお客様へスモールトークをご提供するような、落ち着いたお店です。お客様の層も、都内に住む40代以上の方々が中心でした。
お店の提供するサービスや品質には何の問題もなかったのですが、ただ一つ、私が悩んでいたのは「早く次のステージに行きたい」ということ。できる限りスピーディーに仕事を覚え、それらをしっかりと自分の身に付け、一歩ずつでも着実に出世して行きたいと考えていたんです。ところが、そのお店では、五、六年働いてもなかなかホール業務以上へ進むことができない。このままでは、自分が目指すキャリアを歩めないんじゃないかと真剣に悩んでいました。
そんな折、ネットニュースで見かけたとある記事に、胸が高鳴りました。こだわりの素材と考え抜かれたメニューを提供する、ニューヨーク発のハンバーガーブランドが日本に上陸する。「シェイク シャック」というその名に、興味を惹かれたことを覚えています。それから一年ほど経った後、いよいよ転職を本格的に考えました。その中で見つけたのがシェイク シャックのスタッフ募集です。立ち上げ時期ならではの豊富なチャンス。素材から調理まで、妥協のないメニュー。自分が次のチャレンジとして選ぶにはちょうど良い環境なのではないかと感じ、選考へ参加しました。きちんと努力をして結果を出せば、スピーディーに上のポジションへと歩めるのではないかと考えたことも理由の一つです。

シェイク シャックという、
チャンス

入社する際の面接の場で、私は一つの意思を伝えていました。それは、「一年以内に、まずは一店舗を任せられるGM(ジェネラル・マネージャー)になりたい」ということ。2016年10月の入社以来、そのことを目標に日々成長を重ね、お陰様で2017年の9月には「シェイク シャック 東京国際フォーラム店」のGMを拝命しました。11ヵ月なので、ギリギリのタイミングですね。
GMの仕事は、多岐にわたります。店舗の売上や在庫、衛生面といった基本をはじめ、様々な業務の進捗も管理します。また、教育面も重要な仕事の一つ。急成長のブランドなので次のステージへ進む速度も早いのですが、そのスピードに追いつけるよう、次世代のGMやAGM(アシスタント・ジェネラル・マネージャー)の育成をおこなっています。何より大切なのは、本人の自信。前向きに、確信を持って新しいステージへ進めるよう、個性を尊重しながら計画性を持って育てられるよう意識しています。
また、私たちシェイク シャックには「51%ers.」という言葉があります。オペレーションや売上管理といった技術的な要素を大切にしながらも、哲学への共感や想いの深さといった理念的な要素を重んじるこの考え方を基にして、私たちは採用をおこなっているのです。その意味で、心の奥に共通した考えを持てる人と仕事をしたいと考えていますし、いま共に働いているすべての仲間は、そうした素質を持っていると感じています。

共に育つ、共に生きる

シェイク シャックには、「共生」とも表現できる考え方が根付いています。例えば、それぞれの店舗が定期的におこなっている地域清掃活動もその一つ。その土地でオープンできたことや、営業できることに感謝をしながら、何かできることはないかと考えた結果、生まれた取り組みです。
また、私が所属する「シェイク シャック 東京国際フォーラム店」でも、共生を感じさせる出来事がありました。元々、周辺にはいわゆる「キッチンカー」が多かった、この場所。お昼時には各自動車が店舗となり、周辺で働く方々で賑わいます。私たちシェイク シャックは、そんな場所に後から入ってきた、いわば新参者。キッチンカーの皆さんからすれば競合にあたる訳で、当初はどうすれば良い関係を築けるのか悩んでいました。そんな中で生まれたのが、「まずは私たちのことを知って頂こう」というシンプルな発想。お店でつくっているハンバーガーをお持ちし、「私たちは、こういうものつくっています」とご挨拶して回ったのです。すると、その日のうちに今度はキッチンカーの皆さんから、「私たちも、こういうものをつくっているんです」とご自分たちのメニューをお持ち頂けたのです。お互いに、おいしいものをお客様にお届けするために頑張っている。純粋にそのことを理解し合うことができ、それからはとても良い関係を築くことができました。いまでは、お互いの店舗を目的に多くのお客様が訪れて下さり、昔以上に賑やかな場所になったと喜んで頂けます。
「物事は、視点一つで変わるもの」こう感じることが、よくあります。先に述べたキッチンカーの皆さんとの話も、たった一つの挨拶で課題がチャンスに変わりました。また、教育においても、一見すると欠点に思えるような個性が、ふっと見方を変えることで思わぬ長所になることがあります。シェイク シャックでこれから働く皆さんも、自分の欠点を隠さず、個性を大切にしながら働いて下さい。大丈夫、ここにはそれを受け入れる土壌があります。