011972年 サザビーリーグ設立

創業時から「半歩先のライフスタイルの提案」を掲げ、様々な事業ブランドを展開してきました。
世の中にない「新たな価値」を生み出すこと、付加価値で人々の暮らしをわくわくさせることを原点に、私たち自身が”おもしろそう”と感じたことを、ビジネスのかたちにこだわらず衣食住の枠を超えて提案し、サザビーリーグは成長してきました。「アニエス べー」「スターバックス」など海外企業との協業・契約は店舗を通じて情報発信をする付加価値サービスが多くの消費者の共感を得ました。

02クリエイティブリテイラーの誕生

自分たちで商品をつくり、店装を手掛け、情報発信をする創造的な小売業者、「クリエイティブリテイラー」であること。
この発想のもと生活雑貨とカフェが融合した「アフタヌーンティー」が誕生。
「アフタヌーンティー・ティールーム」がパルコパートⅠに1号店をオープン、その後旧知の仲である熊谷喜八とともに無国籍レストラン「キハチ」をスタートしました。

03原点回帰と新たな挑戦

さまざまなブランドを展開する集団アイデンティティーとして、社名をサザビーリーグに変更。スター無きスター集団として全員が夢を持ち活躍できる環境を目指しました。その後時代の変革期の中、改めて”お客様に寄り添うこと”に立ち戻り、より自由で新しい発想を生み出す挑戦が始まったのです。「rejiig」「LE SUN PALM」のオープン、食事やお茶の楽しみ方の「コト」提案、さまざまなブランドとのコラボレーションなど、なんてことない生活の中に、かけがえのない「ささやかな幸せ」をお届けする取り組みを実施してきました。

04「人」とのつながりを大切に

コロナ過を経て、私たちの生活スタイルは大きく変容し、特に人とのつながり、働き方、消費行動はフードビジネスにも多くの影響をもたらしました。終焉を迎えた今こそ、「おいしい」と共感しあえる商品、心が満たされるサービスや新鮮な驚き、居心地のよい空間が、新しい出会いをもたらし、人との絆を強めていけることを信じ、お客様の期待に応え、超える商品・サービスの提供をし続けていきたいと考えています。今後もお客様と働く仲間に選ばれるブランドであり続けるため、2024年4月、サザビーリーグアイビーカンパニーは、飲食・食の事業会社「アイビーカンパニー株式会社」に移行します。「半歩先のライフスタイルを提案するThe SAZABY LEAGUE」」の一員であり続けることを誓って。